のび太の恐竜

あらすじ
のび太はスネ夫に恐竜のツメの化石を自慢され、むきになって自分は丸ごとの恐竜の化石を見つけると言ってしまった。 のび太は恐竜の化石がありそうな場所を掘りはじめてみた。すると恐竜の卵の化石らしきものを見つけた。 タイムふろしきをつかって昔の姿に戻すと、それはやはり恐竜の卵だった。のび太は布団の中で卵を暖めた。すると、フタバスズキリュウの赤ちゃんが誕生。のび太はそれをピー助と名付け、大切に育てた。 ある日、謎の黒い男に付け狙われたのび太は、ピー助が安心して暮らせるよう、タイムマシンで白亜紀へ送り返すことに。しかし、送り場所を間違えてしまい、ピー助は他の恐竜達にいじめられてしまう。 のび太、再びピー助の元へ。しかしタイムマシンが壊れてしまい、元の世界へ戻れなくなった!そこへ再び黒い男が登場、執拗にピー助を狙う。ピー助を守るために戦うのび太たち。しかし罠に落ちて…

主題歌 ポケットの中に(他サイト midiが聴けます)

レビュー
面白度 冒険度 感動度 インパクト キャラクター
☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆

ドラえもん大長編第1作となったのび太の恐竜ですが、出来はとても良かったと思います。
てんとう虫コミックス10巻に収録されていたのび太の恐竜を元に作られた作品で、白亜紀という時代は第1作にふさわしかったと思います。
ゲストキャラクターのピー助は可愛らしくて良かったです。
白亜紀のアメリカから日本までの旅で、食べ物を探したり、海で遊んだりするのにはあこがれます。
追うドルマンスタインたち、逃げるドラえもんたち。恐竜はどちらの味方をするのかが見どころです。
最後はピー助と別れてしまいますが、そのシーンも感動です。

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